日用品に潜むリスク:あなたのアレルギー・喘息・アトピーや皮膚炎を悪化させているかもしれない指定成分について

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こんにちは。安曇野にしやま整骨院の西山です。

私たちの日常生活には欠かせない日用品。しかし、その便利なアイテムたちが、知らず知らずのうちに私たちの健康を脅かしている可能性があることをご存知でしょうか?特にアレルギーや喘息、アトピーや皮膚炎を抱える方々にとって、この問題は切実です。

日用品の中には、アレルギーや皮膚炎などの症状を引き起こしたり、既存の症状を悪化させたりする指定成分が含まれていることがあります。これらの成分は、製品の安定性を高めたり、香りを加えたりする目的で使用されますが、皮膚に直接触れたり、空気を通じて吸引されることで、私たちの体に入り込みます。

指定成分とは?

特にアレルギー反応や皮膚炎、喘息などの健康問題を引き起こす可能性があるため、使用にあたって警告や制限が設けられている成分のことを指します。これらは、化粧品、洗剤、空気清浄剤など、私たちの身の回りの多くの製品に含まれている可能性があります。

下記に指定成分の一部を記載します。

  • パラベン類: 防腐剤として化粧品や食品に使用されますが、皮膚への刺激やアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
  • フタル酸エステル: プラスチック製品に柔軟性を与える化学物質で、内分泌撹乱作用があるとされています。
  • ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)及びラウレス硫酸ナトリウム(SLES): 洗浄剤として、シャンプーやボディソープに広く使用されていますが、皮膚や目に刺激を与えることがあります。
  • ラウリン酸: 乳化剤や界面活性剤として使用され、特定の個人において皮膚刺激を引き起こすことがあります。
  • ホルムアルデヒド: 木工品や化粧品に防腐剤として使用されることがありますが、発がん性があるとされ、また、皮膚や呼吸器系への刺激が懸念されています。
  • 合成香料: 製品に香りを加えるために使用されますが、アレルギー反応や皮膚炎を引き起こす可能性があります。
  • 合成着色料: 食品や化粧品に色を付けるために使用されることがありますが、アレルギー反応を引き起こすことがあります。

経皮吸収とは?

多くの人が見落としがちなのが、肌からの「経皮吸収」です。肌は私たちの体を外界から守るバリアの役割を果たしており、通常は皮膚からは吸収されません。

しかし、化粧品や洗剤等に含まれる界面活性剤はこのバリアを壊します。そして、バリアを通過して体内に入った成分は、肝臓の解毒プロセスを経ずに血流に入るため、アレルギーや喘息、皮膚炎などの症状を引き起こす原因となることがあります。

直接吸引されるリスク

また、空気を通じて吸引される成分も無視できません。例えば、芳香剤やクリーニング用品から放出される合成香料等の化学物質は、直接脳や呼吸器系に作用し、頭痛や喘息、アレルギーの症状を引き起こすことが報告されています。

なぜ経皮吸収が怖いのか?

経皮吸収が厄介なのは、肝臓の解毒プロセスを介さない点です。

私たちの肝臓は、体内に入った有害物質を無害化する役割を担っています。しかし、経皮吸収や直接吸引によって体内に入った化学物質は、この重要な解毒プロセスを介さず、直接血中に侵入します。その結果、本来ならば無害化されるべき物質が、そのまま体内に留まり、健康問題を引き起こす原因となるのです。

日用品選びでできること

有害な指定成分についての知識をつける

毒を取り込まないためには、まずは毒を知る事が重要です。上記のような指定成分について知識を深め、取り込む事のデメリット、避ける事のメリットを知りましょう。

原材料名(裏側)を確認するクセをつける

このようなリスクを避けるためには、日用品を選ぶ際には成分表示を注意深くチェックすることが重要です。特に、アレルギー・喘息・アトピーや皮膚炎の方は、上記の指定成分が含まれていないもの、もしくは極力少ない物、刺激が少ないとされる製品を選ぶ、無香料や天然成分を使用した製品を優先するなど、自身の健康にとって安全な選択を心がけましょう。

健康は、日々の小さな選択から形成されます。日用品に含まれる指定成分に対する危機感を持ち、賢い選択をすることで、アレルギー・喘息・アトピーや皮膚炎を管理し、より快適な日常を手に入れることができます。

*本記事は一般の方にもご理解頂ける事を趣旨としているため、医学的には適切でない表現が含まれている場合がありますが、予めご了承ください。

西山 伸夫
安曇野にしやま整骨院 院長 
柔道整復師 修士(健康科学)
痛みと姿勢治療の専門家

安曇野市 穂高の整骨院
腰痛 肩こり 不調の原因を特定し、
日常動作と姿勢の矯正で根本改善を目指す。

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